生徒作品の制作と応募を通じた 「情報社会に主体的に参画する態度」の形成(マルチメディア編)

神戸学院大学附属中学校・高等学校では、生徒作品(動画等)を、グループウェアやクラウドを用いて効率的に集約・応募する活動を継続している。特に、動画はファイルサイズが大きいので、生徒端末から教員への提出方法が重要である。総務省「動画フェスタ2020」への応募動画数は、158作品。 「情報社会に主体的に参画する態度」の形成という大目標を、生徒による作品制作を通じて具体的に実践している事例を紹介する。

2001年度から、生徒1人あたり1台のICT端末を活用した教育実践を継続しています。20年間で得たノウハウを共有しながら、新学習指導要領における教育活動に生かしてまいります。主な指導歴は以下のとおりです。

<生徒作品応募:マルチメディア>
インターネットの安心・安全に関する動画フェスタ、マインクラフトカップ(Microsoft)等

<生徒作品応募:ネーミング(命名)・標語>
南海電鉄の観光列車「さち」、大阪中之島美術館、姫路おでんのキャラクター「しょうちゃん」等
全国高校野球選手権記念大会キャッチフレーズコンクール(グランプリ)、情報通信の安心安全な利用のための標語(最優秀賞(総務大臣賞))等

<検定試験・技能大会>
毎日パソコン入力コンクール(総務大臣賞)、MOS世界学生大会日本代表選考2位、全国パソコン技能競技大会出場・ICTプロフィシエンシー検定試験3級(高2全員受験の合格率90%以上)

<その他>
インターネット活用教育実践コンクール(経済産業大臣賞)

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